お知らせ

犬・尿道結石の手術が...

犬・尿道結石の手術がありました🐕

先日犬の尿道結石除去の手術がありました

 

小型犬 オス 体重5㎏ほど  4才 尿が雫状で血尿 食欲が落ちる

検査の結果尿道結石とわかり手術となりました

 

レントゲン

囲んだ部分が白く映っていますが、正常であれば何も映りません

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今回は、下記の画像のようにまるで金平糖のような結石でした

大きさは1ミリにも満たないものから5ミリ近いものまで、かなりの量でした。

(画像は一部です)

 

結石は様々な種類があり、今回はこのような形ですが、これは珍しものです。

これが尿道をふさいで尿が出にくくなっていたのです

 

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結石は何か特別な成分で出来ているのではありません

尿の中に普段からある成分で出来ています

 

結石はどうしてできるのか

結石ができるメカニズムは様々な因子が関わっていてどれかに

特定することは難しいのです

 

*飲水量が不足している

*尿の排泄回数が少ない、トイレ回数が少ない

*尿路への細菌感染

*偏った食事内容

*遺伝的になりやすい

 

*オス・・・尿道が狭くて長いので結石がつまりやすい

*メス・・・尿道が太く短いため、結石は尿と一緒に排出されやすいが

その反面、尿道と肛門が近いため尿路感染症にかかりやすく、

結石がつくられやすい傾向がある

 

尿路が完全にふさがれてしまうと「尿毒症」という病気を引き起こし、

大変危険です

 

こんな症状があれば要注意です

*トイレの回数がかなり多い

*トイレをたびたび失敗する

*排尿の姿勢はとるが、尿が出にくい、出ていない

*尿に血が混じる

*背中を丸め触られるのを嫌がる

*食欲が落ちる、食欲がない、吐く

(姿勢から便秘と勘違いすることがあります、気をつけて

 

以上のような症状が見られたら早めに動物病院で受診してください

早期発見、早期治療がたいせつです

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ暑いです、動物も熱中症に気をつけてくださいね

金沢市長坂 みどりが丘動物病院

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